レクチンフリーで積極的にとって良い食材をリストアップします。
【OK野菜】
〇きのこ
〇海藻
〇アブラナ科の野菜(ブロッコリー、カリフラワー、白菜、キャベツ、青梗菜、クレソン、ルッコラ)
〇葉菜類の野菜 (レタス、水菜、サラダ菜、ホウレンソウ、パセリ、バジル、シソ、ミント)
〇難消化性でん粉類A(こんにゃく、しらたき)
〇難消化性でん粉類B(サツマイモ、カブ、アワ、キビ、里芋、グリーンパパイヤ)
・・・Bは糖質が多いので控えめに。
〇その他の野菜のうち、
大根、玉ねぎ、にんじん、アスパラガス、ラディッシュ、セロリ、パクチー、オクラ
【OK果物】
〇アボカド
【OK魚介】 ・・・100g/日
〇ツナ缶
〇天然のものならすべてOK
【OK肉】 ・・・100g/日
〇「放牧」で育った鶏、鴨 (「放し飼い」は意味のない表示)
〇葉を食べて育った牛、豚、子羊
〇野生の狩猟動物
【OK調味料】 具体的な製品例はこちらの記事へ
〇油のうち「オリーブオイル」「ごま油」
・・・たくさんとってOK。ただし酸化すると有害にもなるので炒め物は避けたい。
〇甘味料のうち「キシリトール」「エリスリトール」
・・・甘さがクセになるので控えめに。
〇酢(無糖)、ハーブ、塩コショウ、味噌、ごま、にんにく、たいていの調味料
・・・ただし唐辛子と砂糖はNG
【OK酒】
〇赤ワイン(180mL/日)、ウィスキー(15mL/日)、焼酎(45mL/日)
【OKおつまみ】 具体的な製品例はこちらの記事へ
〇ナッツのうち「マカダミアナッツ」「クルミ」「ピスタチオ」「ヘーゼルナッツ」
・・・甘味をつけていないもの。1日120mL。
〇チーズ、バターなどの乳製品のうち、「南欧産の牛乳で作られたもの」「ヤギの乳で作られたもの」
・・・日本のスーパーでは、めったに入手できません。
〇キムチ、ザワークラウト ・・・発酵が〇。甘味は控えめのもの。
〇カカオ90%以上のダークチョコレート ・・・30g/日
※注意点
・低糖質(ロカボ)のものがほとんどですが、少量の糖質や甘味は含まれています。
・糖質や甘味は、脳の興奮が中毒になりやすいです。(控えめに)
・タンパク質や糖質は、過剰な分は体内で脂肪になります。(控えめに)
※このリストは以下の書籍から、日本でなじみ深い食品を抜粋したものです。
「食のパラドックス~6週間で体がよみがえる~」
著者:スティーブン・R・ガンドリー(出版:翔泳社)
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※レクチンフリーで避けたい NG食材リストの記事へ